教室経営のコンサルティングで、生徒募集のご提案をしています。
そのご提案を、すぐに行動に移してくださるクライアントさん達の行動力には
驚きを隠せません。
生徒募集、一口に言っても、様々な施策が考えられます。成功している人の活動や、
広告などを目にして、自分の教室もやってみたい!と思われる教室経営者さんもおられる
かもしれません。
成果を挙げている人の活動を「真似る」時に、どのように真似よう思われるでしょうか?
成功している人がやっていることを、そのまま、そっくりやっていないでしょうか?
当たり前ですが、教室経営は様々なスタイルがあり、運営方法があります。
いくら同じカテゴリーの教室であっても、教える人が違えば、成果が違ってきます。
教える人のキャラクター、場所、教室の地域性、どれひとつとして同じものはないでしょう。
「真似る」ことは悪いことではありません。
成功している人がやっていることを、そのまま真似ても成果は出ない。ということです。
自分の教室はどんなことを強みにしているのか、大切にしていることは何か、を
その活動や広告に落とし込み、自分だけのアレンジを加えなければ、
お客様に届くことはないでしょう。